【2019年11月17日】大阪がん・生殖医療ネットワーク講演会・交流会

2019年度の大阪がん・生殖医療ネットワーク講演会・交流会が11月17日に開催されました。
今年は自己免疫疾患をテーマに、関西医科大学膠原病内科科長の尾崎吉郎先生と、国立成育医療センター母性内科の金子佳代子先生に講演をお願いしました。慢性関節リウマチやSLEの最新治療法の紹介や、疾患をもつ女性の周産期管理の注意点などを示していただきました。若年発症がんだけでなく、このような病気をもつ患者さんも将来子どもをもつために妊孕性温存治療の適応になる場合があります。
今回も49名もの参加者があり活発な討議や交流がみられました。
お忙しい中ご来場いただいた方々と、本会の運営をご支援いただいた中外製薬株式会社に感謝いたします。

 
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